『貞子vs伽椰子』けいぞう真っ二つに死亡~下半身どこ?グロ怖いシーンあり!

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『貞子vs伽椰子』どっちが勝った?合体後ネタバレ~ひどいギャグ?ラスト考察! ホラー
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今回取り上げる『貞子vs伽椰子』、ホラー界の2大怨霊が激突するって触れ込みだけで、ホラーファンとしては心が躍るだろう。だが、その一方で「あれ、これホラーだよな?」と思わせる部分も少なくない。まぁ、それも含めて楽しむのがホラー通の醍醐味だ。さて、今回は映画の見どころ、特にけいぞうが真っ二つにされる衝撃のシーンと、二大怨霊のぶつかり合いに注目して話を進めていこう。俺なりの辛口レビューとともに、懐かしのホラー映画との比較なんかも交えてみようじゃないか。

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『貞子vs伽椰子』経蔵、真っ二つの悲劇

『貞子vs伽椰子』に登場する強力な霊能力者経蔵。彼は二大怨霊に立ち向かうべく果敢に挑むが、悲しいかな、最期は呪いに飲み込まれて無惨な最期を遂げる。真っ二つだ。文字通り、真っ二つに裂かれる。霊能力で呪いに対抗しようとする姿は、どこかヒーロー的な風格を持っていたが、彼の悲惨な死に様はホラー映画における「人間の無力さ」を象徴するシーンだ。これを見て、俺は思わず「またか…」と苦笑いしてしまったよ。

なぜって?ホラー映画ファンなら、この「真っ二つ」って展開、実は結構見慣れているんだよな。思い出してほしい、1976年の名作ホラー『オーメン』でのあのシーン。神父が鉄柵に刺されて串刺しになる場面は、衝撃的な上にまさに運命の象徴だった。経蔵の真っ二つシーンも、そのショッキングな描写で視覚的に強烈だが、どこか「ホラーのお約束」に感じる部分もある。それでも、視覚的なインパクトとしては十分に「使える」演出だ。

だが、ちょっと待ってくれ。君なら、この状況でどうする?呪いを解こうとして、逆に呪いに飲み込まれる。しかも、無残に体が裂かれてしまう。想像してみたまえ、己の身体が真っ二つになっていく感覚を。ホラー映画は観客に「もし自分がこの状況だったら」と考えさせるからこそ、真の恐怖が際立つ。君も同じように挑めるのか?俺には無理だね。

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『貞子vs伽椰子』けいぞうの下半身はどこへ?

経蔵が真っ二つにされるシーンで、一つ気になったことがある。それは、下半身はどこに消えたのかという謎だ。上半身が裂かれる衝撃のシーンに集中していたら、下半身がどうなったかなんて、すっかり描かれていない。映画では、主に経蔵の上半身に焦点が当てられていて、下半身は完全にスルーされている。

だが、ホラー映画にはこうした「描かれない恐怖」がしばしば登場するんだ。見えないものや説明されないものにこそ、本当の恐怖が潜んでいる。思い出してほしい、1950年代のホラー映画『怪人二十面相』だ。あれも、見えない部分に恐怖を感じさせる演出が上手かった。経蔵の下半身が描かれていないのは、視覚的恐怖の一部として、「不明瞭な恐怖」を作り出すための手法なんだ。人間、何が起こったのか分からないことほど怖いものはないからね。君も、夜中に突然下半身だけが動き出したらどうする?

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『貞子vs伽椰子』けいぞうの死とホラー映画の無力感

経蔵の死には、ホラー映画特有の「人間の無力さ」が強烈に表現されている。いくら強力な霊能力者であっても、怨霊の呪いには太刀打ちできないという冷酷な現実が、彼の真っ二つの死によって視覚的に示される。貞子と伽椰子の呪いは、ただの怨霊ではなく、人間の力では抗えない超自然の存在であることが、このシーンで観客に突きつけられるんだ。

ここで俺が思い出すのは、ホラー映画の歴史に名を刻んだ『エクソシスト』だ。あの映画では、強力な神父たちが悪魔に立ち向かうも、最終的には彼ら自身が命を落とし、悪魔に屈してしまうという展開が描かれている。ホラー映画における「人間の無力さ」は、このジャンルの根本的なテーマの一つであり、経蔵の死もそれを象徴しているんだ。

呪いに立ち向かう彼の勇気は確かに称賛されるべきだが、結果として彼は死を免れなかった。どんなに力を尽くしても、逃れられない呪いは存在する。それが、貞子と伽椰子という怨霊の絶対的な恐怖だ。

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『貞子vs伽椰子』グロテスクな描写と心理的恐怖のバランス

さて、視覚的なインパクトについては、この映画は確かに成功している。グロシーンもいくつか登場するし、特に経蔵が真っ二つに裂かれるシーンはその最たるものだ。血が飛び散る、体が引き裂かれる、グロテスクな描写が視覚的なインパクトを与えていることは間違いない。

しかし、ここで俺が少し物足りないと感じたのは、心理的な恐怖の欠如だ。ホラー映画の真骨頂は、単なるグロテスクなシーンではなく、その裏に潜む心理的な不安感や「見えない恐怖」にある。例えば、『リング』の貞子が井戸から這い上がるシーンや、『呪怨』で伽椰子が階段を這いずり降りてくるシーンは、視覚的にグロいというよりも、見えない恐怖や不安感を煽る描写だった。

経蔵の真っ二つのシーンは確かに衝撃的だが、少し使い古された感も否めない。俺としては、もっとじわじわと心理に迫るような恐怖描写が欲しかったところだ。例えば、「ビデオを見たら呪われる」「家に入ったら逃げられない」という状況をもっと引き立てて、不安をじわじわ高めてほしかったな。

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『貞子vs伽椰子』そして生まれた貞伽椰(さだかや)

映画の最後に登場する貞伽椰(さだかや)は、貞子と伽椰子が融合して誕生した新たな存在だ。このシーンこそ、この映画の真の恐怖を象徴している。貞子の呪いと伽椰子の呪いが一つに合わさることで、逃げ場のない最強の怨霊が誕生したんだ。

ここまで来ると、もうホラーの常識を超えた存在だよ。貞伽椰が何をするかなんて、もう想像すらつかない。逃げようがない、止めることもできない、怨霊の融合なんてのは、ホラー映画史上でも珍しい展開だ。

フレディvsジェイソン』のように、最強のホラーキャラ同士が戦うというのは、ホラーファンなら一度は夢見る展開だ。しかし『貞子vs伽椰子』では、単なる対決で終わらず、二大怨霊が融合してしまうという衝撃の展開で締めくくられる。これには驚かされたね。普通なら勝者が決まって、なんとか恐怖が収束するはずだが、貞伽椰の誕生はむしろ新たな恐怖の始まりを予感させる。

ホラー映画の中には、時折こうした「終わらない恐怖」を描く作品がある。例えば、ジョン・カーペンター監督の『ハロウィン』シリーズのマイケル・マイヤーズもそうだ。彼は何度倒されても、必ず帰ってくる。絶対に終わらない、逃げ切れない恐怖というのは、ホラー映画において最も強力な要素の一つなんだ。貞伽椰も、まさにその存在感を放っている。

君ならどうする?貞伽椰が迫ってきたら、どこに逃げる?ビデオを見ても家に入ってもアウト。怨霊が融合した存在に対して、人間は無力だ。逃げ場がない状況で、絶望感がじわじわと広がっていく。ホラー映画の醍醐味は、観客をその追い詰められた感覚に引きずり込むことにあるんだよ。

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『貞子vs伽椰子』グロと怖さのバランス、そして懐かしのホラー映画との比較

さて、この映画は視覚的にグロテスクなシーンがいくつかあるが、貞伽椰の登場によって一気に心理的な恐怖が増してくる。単なる血みどろの描写だけでなく、心の底から「逃げられない」感覚を強烈に感じさせるのは、ホラー映画として評価すべきポイントだ。特に、「ビデオ」と「家」という二つの象徴的なアイテムが、さらに強力な呪いとして結びついた点は見事だ。

ここで、俺が懐かしむのは1979年のホラー映画『』悪魔の住む家』だ。この映画もまた、「家そのものが呪われている」という設定で、観る者に強烈な恐怖を植え付けた。家にいるだけで何かがおかしくなる、そしてどこに逃げても追いかけてくる恐怖。『貞子vs伽椰子』も、この「逃れられない恐怖」を現代風にアレンジして見せてくれた点で、過去の名作ホラーを思い出させる。

ただし、『貞子vs伽椰子』には少し物足りないところもある。それは、ホラー映画に欠かせないじわじわとした緊張感の持続だ。昔のホラー映画は、観客をじっくりと恐怖の中に引きずり込む時間をかけていた。『リング』や『呪怨』の原作もそうだが、長い時間をかけて不安を煽り、最後に爆発的な恐怖を見せるのがホラーの王道だった。今回の映画はエンターテインメント性が強調され、テンポが速いため、そのじっくりとした怖さが若干薄れていると感じた。

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『貞子vs伽椰子』続編の可能性と終わらない恐怖

貞伽椰が誕生したことで、当然ながら続編への期待が高まる。『貞子vs伽椰子2』が作られた場合、果たしてどのような恐怖が描かれるのか?もはやビデオを見て呪われるとか、家に入ると逃げられないとか、そういう次元を超えている。貞伽椰という絶対的な存在が、この世のどこにいても追いかけてくるとしたら…その恐怖は、単なる映画の中にとどまらず、観る者の日常生活にまで影響を与えかねない。

ここでちょっとした都市伝説を思い出した。昔、ホラー映画『ポルターガイスト』の撮影現場で奇妙な出来事が相次いだという噂があった。出演者が事故に遭ったり、怪現象が頻発したりと、まるで映画の呪いが現実に影響を及ぼしているかのようだった。『貞子vs伽椰子』でも、観た後に家のテレビが勝手についたり、妙な音が聞こえたりしたら…どうする?それはただの偶然か、それとも貞伽椰の呪いが現実に及んでいるのか。

続編がどうなるかは分からないが、一つ確かなのは、貞伽椰の恐怖はまだ終わらないということだ。映画が終わっても、その怨霊は消えるわけじゃない。いつかまた、スクリーンに彼女が現れる日が来るだろう。それまで君は逃げ切れるか?

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